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【増資ニュース】スマートエディケーション、フジ系VCなどを引受先とし、約7400万円の第三者割当増資を実施


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CNETさんの記事によると、フジさんからの投資金額は20百万円程度のようなので、サイバーエージェントさんが50百万円程度を出資したという計算でしょうか。事業会社とシナジー目的で組むと、シナジーはあまり生まれなかったが、競合他社と組めないという悪循環も起こりがちなので、うまくいくことを祈っています。

元々CA mobile出身の方々なので、サイバージェントからの出資は自然な流れでしょう。

創業出資に近いタイミングでインフィニティベンチャーズが出資しており、創業陣の持分はどれほど残っているのでしょうか。

 

フジテレビグループのベンチャーキャピタル、投資1号案件はスマートエデュケーションに - CNET Japan

フジ・スタートアップ・ベンチャーズ(FSV)が、同社がとりまとめる投資ファンドを通じてスマートエデュケーションへ投資したことが明らかになった。1月に法人を立ち上げてから、第1号の投資案件となる。

 FSVは、フジ・メディア・ホールディングスの100%子会社のベンチャーキャピタル。投資額は非公開となっている。ただし同社では以前のインタビューで1社2000万円程度の投資を予定していると語っており、今回の投資額もそれに近い金額になるという。払い込み日は4月30日。

 スマートエデュケーションは、シーエーモバイルの元役員である池谷大吾氏らが2011年に設立したスタートアップ。2012年2月には、インフィニティ ベンチャーズLLPのファンドから1億円の出資を受けている。同社では「おやこでスマほん」などの教育向けアプリを開発している。

 今回の出資に際してFSVではフジテレビグループとの事業シナジーを重要視したという。スマートエデュケーションが提供する教育向けアプリに自社グループのキャラクターを使うなど、具体的なコラボレーション企画も準備する。