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インターネットヲチャーのブログ

インターネッツの片隅からつぶやきます

【2014年3月】フリマアプリのメルカリの時価総額は90億円??


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ウノウをZyngaに売却したシリアルアントレプレナーの山田進太郎さん率いるメルカリのファイナンスについて調べてみた。

<メルカリ増資まとめ>

資金調達額14.5億円、ポスト時価総額90億円、優先株式、希薄化率21.2%

 

2013年2月設立、後発でフリマアプリに参入して、わずか1年間でこれだけの調達、海外展開のスピードは、脱帽の一言です。

                  

14.5億円の大型調達を実施したフリマアプリ運営のメルカリ、米国進出へ | TechCrunch Japan

 

メルカリの増資概要

Post時価総額 :8,290百万円 (SO込み:9,022百万円)

第三者割当日 :2014年3月31日

調達額    :1,450,260,000円 (1,450百万円)

新規発行株数 :16,114株 (顕在17.4%、潜在16.0 %)

発行価額   :90,000円

引受先    :グローバル・ブレイン、グロービスITVGMO-VPなど

発行済み株式数:92,114株 SO:4,140株 CB:4,000株

(普通株式65,000株、A種優先株式11,000株、B種優先株式16,114株)

株式の種類  :B種優先株式

社外取締役  :イースベンチャーズ 松山氏、ユナイテッド 手嶋氏、グロービス 高宮氏

 

メルカリのB種優先株式について

■優先分配、参加型  :B種1倍>A種0.8倍>普通、ただし残余財産分配総額を株式総数で除した金額が優先分配額を下回る場合は非参加

■取締役選任権    :A種あり、B種なし

普通株式への転換価額:ダウンラウンドの場合の調整条項なし

 

(所感)今回ファイナンスは、「取締役選任権なし」、「ダウンラウンドの転換価額の調整もなし」、「時価総額90億円」ということで、発行会社側の交渉力が非常に強かったことがうかがい知れます。

まだ収益化はしていないと思うのですが、マネージメント、今後の海外展開、足元の数字等、非常に魅力的だったのでしょう。

 

メルカリの前回ファイナンスについて

増資完了と新任取締役について | 株式会社メルカリ

Post時価総額 :1,520百万円 (SO込み:1,627百万円)

第三者割当日 :2013年8月30日

調達額    :A種優先株式220百万円 + CB80百万円

新規発行株数 :11,000株+4,000株

発行価額   :20,000円

引受先    :ユナイテッド

発行済み株式数:76,000株 SO:1,385株 CB:4,000株

 (普通株式65,000株、A種優先株式11,000株)

株式の種類  :A種優先株式+CB

 

(所感)半年間で株価は20千円⇒90千円と4.5倍となっています。外部環境の影響もあるのでしょうが、評価の上がり方もすばらしいですね。

 

メルカリの求人/採用/転職情報※絶賛採用募集中のようです。

募集職種:PHPエンジニア 等

詳しくはこちら ⇒ 求人 | 株式会社メルカリ

 

===メルカリの基本情報===

【商号】  株式会社メルカリ

【設立】  2013年2月

【代表者】 山田 進太郎 氏

【資本金】 885,130,000円

【ビジョン】世界で使われるインターネットサービスを創る

【URL】  http://mercariapp.com/jp/

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