インターネットヲチャーのブログ

インターネッツの片隅からつぶやきます

まともな人であることはそれだけで仕事上非常に価値がある


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表題の通りですが、どういうことかと申しますと、

  • 相手の話をちゃんと聞ける
  • 自分の意見を端的に相手が理解できる形で伝えられる
  • 事実と想定・想像、論理と感情を分けて考えられる、伝えられる
  • 自分が見えていない観点が相手にあるかもしれないという想像ができる
  • 意見の相違と人格否定を明確に区別して議論できる
  • ともに前進するためのプロセスとして、また、共通の目的達成のための議論ができる

ということができることだけですごく組織において価値があるなと感じます

 

加えて、達成した目的からそれることなく着実に実行できると稀有な価値があるなと感じます

 

作業に埋没することなく、日々のToDoをひたすら片づけつつ、適宜中長期の目標に向かって進んでいるのか優先順位を常に見直していく、

書くと簡単なことなのですが、

作業等で忙しいふりをしているとそれだけで満足して中長期の目標を忘れがちですし、

中長期のことを考えていると足元がおろそかになっている、

ということが往々にしてあるなと感じます

 

接していて厄介だなと思うのは、感情ドリブンなものを屁理屈をつけて論理で押し付けてくるタイプです

意識的にやっている人と無意識にやっている人がいますが、自分の欲求を満たすために意識的に棍棒を振りまわしてくるタイプは早々にご遠慮いただいた方が組織のためにいいと思います

揚げ足取りのような形で、何らかの失敗を契機にこれ好機と見て棍棒を振り回す人に上層部がずるずると押し込まれる様子を見ると非常に残念な気持ちになります

 

議論が成立しないなと思ったときはだいたいどれかに当てはまります

会社や組織を離れた場合は、単に付き合わなければいいだけの話で、着地点を見出す必要はないですが、組織運営上向き合わざるを得ず、残念な気持ちになることがあります

 

たんなる愚痴ですが、自分自身も感情で話していないか、人格否定していないか、いったん合意した内容を反故にしていないか、振り返るようにしたいと思います。